万一に備えて、コロナに感染するとどんな経過をたどるのか知っておきたい
毎日毎日、感染者数の報告が耳に入ってくる。
ここまで増えてくると、いつ自分が感染するかは時間の問題だと思えてきた。
だから、感染してしまったときにどうするかを考えておきたい。
これだけ感染者数がいるということは治った人もたくさんいるはずである。
それなのに、実際に感染した人の経過とか、その後がどうなっているのかの情報があまりにも少ない。
感染者や死亡者の数だけ毎日報道されて、不安が大きくなるだけではないか。
その不安からコロナいじめとか差別とかが生まれないように、対策を考えておきたい。
で、調べたら、体験記が2件みつかった。
新聞社とか関係のない、本当に個人の体験記。
こちらは家族4人でニューヨーク在住、日本への脱出を準備して飛行機のチケットも手に入れた矢先に感染してしまわれた方の体験記です。
こちらは自宅療養からホテル療養になる際に準備した方が良いものなど、女性らしい細やかさで情報を発信してくださっています。
人によって症状や経過の違いはあると思うけど、軽症であることを想定してある程度の準備はしておいた方が良いに決まっている。
重症化してしまった場合は・・もうそれはまな板の鯉で自分ではどうしようもないと腹をくくるしかない。
家族がいる場合は家族内感染予防の心配があるし、一人暮らしの場合は一人っきりで心配はあるし、心の準備、必要なものの準備がいると思う。
スポーツドリンクや栄養ドリンクなどは準備した。
犬の散歩の時間も少し増やして運動量アップ。
体験記を読んで何より大切なのは、
普段から免疫力を高めておくこと、生活習慣を見直すことが重要だと強く感じた。
免疫力を高めるためには、腸内環境を整えることが大切だということは最近よく耳にすることが多い。
免疫に関わる細胞の6割以上は腸に存在しており、腸は体内で最大の免疫器官と言われています。この腸の健康を保つ事が、免疫力をアップするカギと言えます。腸が健康な状態とは、腸内細菌のバランスが整った状態です。免疫力UPで感染症予防~腸内環境を整えよう~
と、先週ここまでの記事を書いていた。
そうしたら、9/1(火)のお昼過ぎに何となく倦怠感があって熱を測ってみたら、37.1℃!
上司に伝えたら、「すぐ帰ってください。」
速攻帰りました。
熱なんて何年ぶりだろう、嫌だなぁ、こんな時期に・・
準備してあったスポーツドリンクを飲んで様子を見た。
その晩20:00頃に37.6℃まで上がって、その後23:00には36.6℃に下がってそれきり上がらなかった。
念のため翌日は休んで、今日は仕事をしている。
先々週同僚が39.5℃出て受診したけれど、県外に行っておらず、濃厚接触者に会っていないということでPCR検査をしてもらえなかった。(その後、3日間下がらなくてやっとPCR検査をしてもらって陰性だった)
たった1日37.6℃で検査をしてもらえるはずがない。
妊娠検査薬みたいに自分で簡単に検査できるようになるといいなぁ
周囲に「安心してください」と言いたいんだな、このモヤモヤは。
とにかく免疫力アップといざという時のための準備は継続していきたい。